子どもがいない=不幸?普通の人生ってなんだろう。

不妊治療

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12月現在、不妊治療4年生、治療にかかった総額は400万円。

いろんな制約があるし、治療や薬で体調も悪くなる。

ふと思うときがあります。なんでこんなに子どもが欲しいんだろう。

子どもがいない人生は普通ではないのか?不幸なことなのか?

 

ということで、ちょっとまた自分語りします。

 

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なんでこんなに子どもが欲しいのか?

慣れてきたとはいえ、不妊治療は思ってたよりずっと大変。

なんでこんなにがんばっているんだろう?

子どもが欲しいから。

なんでこんなに子どもが欲しいんだっけ。

と思ったことありません?

 

本能だから

本能(ほんのう)とは、動物(人間を含む)が生まれつき持っていると想定されている、ある行動へと駆り立てる性質のことを指す。

Wikipedia:本能

人間はもちろん、動物・虫・植物に至るまで全ての生き物は種を増やすために生まれてきます。

複雑な感情や思考を持った人間は一概にはそうは言えないかもしれないけれど、根底に『繁殖』があるのは間違いないと思います。

深く考えずにも子どもが欲しいと思って行動するのは、変ではないはず。

 

それが『普通』だから

いろいろ考え方はあると思いますが、私の考えていた『普通の人生』はこうでした。

学校を出て、就職して、結婚して、子どもを育てて、家を建てて、老後はゆっくり配偶者と趣味を楽しんで、孫の世話を少しやいて、子孫たちに看取られる。

少なくとも自分が子どものころに周りにいた大人はみんなこうコマを進めていっている人がほとんどでした。世間知らずなだけだったともいいますが。

 

人生ゲームだってこのルートで進んで行くと勝てましたし、なんならどこかでしくじると開拓地送り率が上がります。

 

テレビや漫画などのメディアでもこのようなルートが『普通』として描かれていて、それ以外の人生はドラマチックに演出して作品にできるような普通じゃないもの、みたいな。

 

そんな特別な人生は送れないだろうし、普通に普通の人生を送れればそれでいいやと思っていました。特に夢のない面白くない子どもです。

 

そう考えていたくせに、結構遠回りをしてしまい自分の思っていた普通の人生ルートから脱線してしまいました。

それも私の中では悪い方のルートに。

その後、資格を取って就職して婚活して彼氏を作り結婚、となんとか普通ルートへ戻すために舵修正を行っていきました。

が、次の段階子育てに進めずにいる。今はこんな状況です。

子育てに進めないと、私の思う『普通ルート』はほぼ達成できません。

 

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普通の人生ってなに?

『普通の人生』

大人になって思ったことは、世間知らずな子どもの思う『普通ルート』を送ることは相当難しいということ。

そもそも、この普通ルートを進めている人って、どのくらいの割合でいるんだろう。

思っているより少ないんじゃないかなと思います。

ちょっと欲張ってこのルートに「それなりの学校、それなりの職場、それなりの給料」など足すとほとんどいないのでは。

 

『普通の人生』を送れる確率を計算されている、面白い方がいました。

Yahoo知恵袋:普通の人生を歩む事って、実はめちゃくちゃ難しいと思うのですが、どう思いますか?

この方の計算によると、普通の人生を送れる確率は、なんと0.03%

普通の人生のほうが、普通じゃないという、とんでもない事実が明らかに。

 

人生いろいろ

いろいろありますが、ここでは子どもの有無に絞って話します。

仕事柄、たくさんのご高齢者のお話を聞きました。

その中で印象に残っている4名の方を、一部ぼやかしつつ紹介します。

 

子どもができなくて、ずっと辛い思いをし続けたAさん

Aさんは80代の女性。

子どもが欲しくて病院にも通ったが、結局できなかったと。

関係のない話題でもいつも最後は「子どもが欲しかった。子どものいない人生はすごく悲しい。寂しい。」という話になり、時には泣かれていました。

旦那さんとの仲は良好だったようですが、既に亡くなられていて

「お見舞いに来てくれる人も、誰もいない。」

といつも寂しそうにされていました。

 

子どもはできなかったけど、いつも明るいBさん

Bさんも80代の女性。

子どもが欲しくて病院に通っていた、旦那さんは亡くなられている、とAさんと共通点の多い方でした。

しかしBさんはAさんとは対照的で、とにかく元気でいつも笑顔。

旅行が大好きで、あちこち旅をされていたそうです。

旦那さんがお元気な時は海外旅行へ、亡くなられてからは女友達との温泉巡りが楽しいとおっしゃっていました。

最近買ったというスマホの勉強をされていて、よく使い方を聞かれました。

 

「子どもはすごく欲しかったけど、できなかったこの人生もすごく楽しかった。」

と話されていたことがすごく心にのこっています。

 

結婚歴がなく子どももいない、Cさん

Cさんは70代女性。

スナックのママをされている、お話し好きの笑顔がかわいいお姉さん。

Cさんのところにはほぼ毎日、妹さんや友人・常連のお客さんがお見舞いに来られていて、とても賑やかでした。

脳梗塞で足が思ったように動かなくなり、「常連のお客さんたちがお金を出し合って杖を購入してくれた」と、とても嬉しそうに話されていました。

いつも人に囲まれていて、趣味もたくさんある、前向きな方でした。

 

子どもはいたけど、辛い思いをし続けたDさん

Dさんは60代男性。

結婚されてお子さんもいらっしゃいましたが、いろいろあり離婚され、ずっと合っていないそうです。

医師が子どもさんに病状説明と今後について話したいと連絡しても「知りません。亡くなったときだけ連絡をください。」といったようなことを言われたそうです。

ご兄弟とも連絡はとれず、親しい友人もいないと。

お仕事はされていましたが、お給料はほとんどお酒と博打に使ってしまっていたようでした。

脳梗塞で失語症になってしまい、周囲の話していることもはっきり理解できず、自分の言いたいことも思ったように言えず。  

すごく不安であるということと、もっと家族を大事にしていればよかったといった内容を1時間くらいかけて、泣きながら話してくれました。

大人の男の人の本気の号泣を始めて見たので、困惑しました。

 

自分と周りの人を大切にしていくことが、幸せってことかな

上で紹介した4名の方のうち、幸せそうにしている人には共通点があると思います。

自分と周りの人を大切にしている人だということです。

人間関係を大切にして、自分を楽しませることも大切にして、そうすれば幸せだな~って思えるんじゃないかと思います。

 

子どもとの付き合いも人間関係だと思うんです。

子どもがいれば、また新しい人間関係が築けるわけで、新しい幸せが増えると思います。

でもいないからといって、=不幸にはならないはずです。

 

80年以上生きた人生の大先輩、Bさんの

「子どもはすごく欲しかったけど、できなかったこの人生もすごく楽しかった。」

という言葉は重くて説得力があって、でも私の心をとても軽くしてくれました。

私もBさんと同じ年になったとき、子どもがいてもいなくても、「すごく楽しかった」と思える人生にしたいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

うに🐰

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