不妊治療にかかった金額の計算をしてみました。
淡々と金額を書いていきます。
自己流の妊活→初期検査→タイミング→人工授精→体外受精→顕微授精と行ってきました。
ほぼ自分のためのまとめですが、治療中の方やこれから不妊治療を始めようと思っている方、興味のある方へ一例として参考になればうれしいです。
はじめに注意書きなど
私の通っているクリニックは関西で有名な、ややお値段高めなクリニックです。
以下の金額は消費税や初診・再診料・薬剤情報提供料など含みます。
領収書の関係で分別しにくい項目はひとまとめにしたりしています。
薬や検査は人によって必要なものが違いますので、あくまで参考程度としてください。
自己流妊活期
期間:半年
合計:13,920円
内訳
排卵日予測検査薬(ドゥーテスト):1本2,980円×4回=11,920円
基礎体温計:2,000円くらい
初回検査
合計:106,160円
内保険適応:7,580円 自費:98,580円
内訳
夫:合計 28,080円
感染症検査:9,720円
精液検査:18,360円
妻:合計 78,080円
尿検査・一般血液検査・超音波検査・感染症検査・抗体検査:72,910円
子宮卵管造影検査:5,170円
タイミング法
実施回数:3回
合計:9,690円
保険:6,120円 自費:3,570円
内訳
薬:3,570円
HCG注射&超音波検査:6,120円
人工授精
実施回数:2回
合計:81,010円
保険:なし 自費:81,010円
内訳
薬・HCG注射:5,610円
診察・エコー:9,400円
人工授精:66,000円
体外受精
採卵(成熟卵得られず)1回、採卵~体外受精までを2回、融解胚移植を1回
合計:1,566,870円
保険:2,610円 自費:1,564,260円
内訳
薬・注射・エコー・血液検査・採卵準備代:402,890円
精子凍結1回:21,600円
採卵~体外受精2回:643,340円
採卵のみ(卵得られず)1回:216,500円
新鮮胚移植できなかった胚のお世話代2回:45,880円
胚凍結1回:54,000円
融解胚移植1回:179,960円
顕微授精
(2020/11現在)
採卵のみ(成熟卵得られず)を1回、採卵~顕微授精を4回、融解胚移植を3回
合計:2,736,780円
保険:750円 自費:2,736,030円
内訳薬・注射・エコー・血液検査・採卵準備代:492,130円
採卵のみ(卵取れず)1回:116,220円
採卵~ 顕微授精 4回:1,667,950円
胚凍結3回:162,000円
凍結に至らなかった胚のお世話代1回:75,600円
融解胚移植(アシステッドハッチング有)3回:542,540円
その他
定期検査・追加検査4年分:58,950円
サプリ:125,580円
助成金
3回分:600,000円
支払額合計
全合計:約4,750,000円
助成金:600,000円
支払合計:4,150,000円
自己流:13,920円
初期検査:106,160円
タイミング:9,690円
人工授精:81,010円
体外受精:1,566,870円
顕微授精:2,736,780円
また随時更新していく予定です。
こうして並べてみると、ぞっとしますね!
何が買えたかな~、どこに旅行に行けたかな~・・・とか考えてはいけませんね。
はやく保険適用になればうれしいです。まぁその頃には私はもう治療辞めていると思いますが・・・。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
うに🐰
コメント