妊活・不妊治療の愚痴やお悩みなど、一人で抱えきれないことをさけとうにとみんなに聞かせてください!
辛いことはみんなで共有すれば少し軽くなる……はず!
金曜日、夜21時からInstagramのインスタライブで、さけさんとこのようなことをしています。
さけさん
ブログ:https://sakeyasouko.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sakeyasoukoo/
ここでは、送っていただいたお悩みと、そのお悩みに対するメッセージをまとめています。
さけさんと私だけでは気付けなかったり、わからないこともたくさん送っていただけるので本当にありがたいです!
文章を修正させていただいていることがございますが、内容は変えていません。
お名前は一部のみ表示にさせていただいています。
何か不都合がございましたらお手数をおかけしますがうにまでご連絡ください。
聞かせてライブ
まぐろさんのお話
不妊治療経験者です。
不妊治療というと、どうしても辛いことやネガティブな感情がクローズアップされがちですが…
不妊治療を経験することで得たものもありました。
例えば…
◽️不妊治療を通じて夫婦仲が深まったこと
◽️生活習慣の見直しがてきたこと
◽️ひとの痛みに寄り添う気持ちが持てるようになった(かもしれないこと)
◽️義母や実母との関係性が良くなったこと
などなど。
もちろん辛いこと痛いこともたくさんあります。それを数え上げたらキリがないですが…。
悪い面ばかりでもないなと思っています。
みなさんの、『不妊治療をして良かった話』もしありましたら聞きたいです。
まぐろさん、聞かせてくださってありがとうございました!
みなさんからまぐろさんへのメッセージ
Iさん
まぐろさんへ
私は不妊治療を8年続けていました。
長く苦しい時間でしたが、主人も一緒に私の身体の変化を見ていたからか、生理の時や妊娠中の気遣いのレベルがすごく上がりました!
お互いに身体にいいもの、身体にいいことへの知識が増えて、健康志向が続いています。
仕事場でもオープンにしていたので、お客様からの悩み相談も増えました。
苦しむ時間は1人じゃ辛い!と思って、今もお客様や友達と色々な話をしています。
治療のおかげで、主人と私の健康への意識が変わったこと、そして今までと違った仲間ができたことが良かったかなーと思ってます!
aさん
まぐろさんへ
不妊治療をして2年目です。
検査続きとタイミング法からなかなかステップアップできず、今月手術を2回します。
痛いこと、なかなか治療が進められないこと、セックスが怖くなったことなど、嫌なことはいっぱいあります。
しかし、良かった点は、自分の幸せについて深く考える時間が持てたことです。
自分の人生の幸せに自分の子供が本当に必要なのか、養子縁組ではダメなのか等真剣に考えました。
自分の幸せを明確にすることで向かう方向性が決まり決断しやすくなりました。
tさん
まぐろさんへ
妊活をしてよかったことは、やはり生活習慣の見直しができたことです。
食生活はもちろん、運動もしています。
あと、いろんなフォロワーさんと繋がれたことです。
早期流産の辛さを乗り越えられました。
夫と二人では乗り切れなかったと思います。
最後に、諦めがついたことです。
妊活していなければずっと子どもができないと悩んでいたと思うので、思い切って妊活をしたことで夫にも原因があることがわかってよかったです。
kさん
まぐろさんへ
不妊治療をして良かったと思うことは、主人との絆が深まったことです。
不妊治療を進めることは、時間的にも経済的にも精神的にも負担が大きいです。
夫婦でしっかりと状況や情報を共有し、向き合う事で乗り越えることができました。
また、不妊治療を通じて将来について考えることが出来ました。
今は顕微授精を経て、無事に臨月に入りました。
夫は妊娠中からいろいろとサポートしてくれて、子どもの誕生も楽しみにしてくれています。
hさん
葉酸やビタミンDから始まり、その他の栄養についても詳しくなりました。
今や栄養ガチ勢です。笑
aさん
妊活にはウォーキングが良いと聞き、よく歩くようになって3.5キロ痩せられました。笑
pさん
子どもだけが人生じゃないと気付き、自分を大事にできるようになりました!
yさん
夫婦仲はもともと良かったけど、さらによくなりました!
あと、一生無理だと思っていた禁煙を夫が始めました!
aさん
人が話してこない事はこちらから聞かない、という考え方を持てたことです。
yさん
出産後、睡眠不足で育児が辛かった時、(あんなに苦労してできた子なんだから)と気持ちを持ちなおせたことです。
mさん
余計なことを考えなくて済むので、読書をするようになりました。
生まれて来るって凄いことなんだなぁと、治療をしていて改めて感じました。
生まれてきて、みんな偉い!
eさん
夫婦で真剣に向き合う時間が増えたことと、夫婦間でも社会的にも視野が広がった気がします。
tさん
妊娠・出産・育児を旦那さんが喜んで支えてくれることです。
ずっと治療を一緒に頑張ってきたので、育児も一緒に頑張ってくれます。
不妊治療していた友人も同じように言っていました。
より夫婦仲が深まり、二人で成長できました。
おわりのつぶやき
不妊治療は辛いことが多いので、いいところに目を向けようとするのは、とてもいいことだなぁと思いました。
私の好きな言葉は「幸せはいつも自分のこころが決める」です。
相田みつをさんの有名な言葉です。
子どもの時に祖母が、「これはすごく大切なことばだから、大事にしなさい」とこの本を買ってくれました。
当時は(なんか、きれいごと言ってるな)なんてひねくれて捉えていましたが、不妊治療を経験してやっとこの言葉の意味を少しだけ理解できた気がします。
自分の気の持ち用でいくらでも幸せにも不幸にもなれるんだなと、少し実感できました。
すごく辛い時や悲しい時、腹の立ったときなどどん底に落ちるときはまだまだあります。
しかし以前よりもそこから学びはないか、ここからなにかプラスに活かせることはないかと考えられるようになってきました。
そして、いろいろ挑戦してみようって気になり、いまこんなことしてます。笑
子どもの欲しい理由を考えた時、もちろん「かわいい、子育てをしたい」という純粋な欲求もありました。
しかし私は自分のことが大嫌いで、自分に自信のない人間です。
なので、「子どもを産み育てなければ自分に存在価値はない、立派な大人になれない」みたいな脅迫的な考えがどこかにありました。
なんども採卵、移植、陰性を繰り返す中で、(きっと、いくら治療しても難しいのだろうな)と察しはじめたとき、しぬことまで考えて、そこでやっとちゃんと自分に向き合えました。
私は、自分の幸せの責任を子どもに任せすぎていたとやっと気付けました。
いまも子どもがいたらいいなとは思いますが、子どもがいなきゃ不幸とは思わなくなりました。
「しあわせはいつも自分のこころが決める」の意味がわかったこと。
それが私の妊活をしてよかったことです。
お知らせ
あなたのお話をぜひ聞かせてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
うに🐰
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