妊活・不妊治療の愚痴やお悩みなど、一人で抱えきれないことをさけとうにとみんなに聞かせてください!
辛いことはみんなで共有すれば少し軽くなる……はず!
金曜日、夜21時からInstagramのインスタライブで、さけさんとこのようなことをしています。
ここでは、送っていただいたお悩みと、そのお悩みに対するメッセージをまとめています。
さけさんと私だけでは気付けなかったり、わからないこともたくさん送っていただけるので本当にありがたいです!
文章を修正させていただいていることがございますが、内容は変えていません。
お名前は一部のみ表示にさせていただいています。
何か不都合がございましたらお手数をおかけしますが、うにまでご連絡ください。
聞かせてライブ
おもちさんのお話
私は重度の子宮内膜症で体外受精でしか妊娠できないと言われました。
今後不妊治療が始まるのですが、本当にできるのか分かりません。
卵管水腫もあるので手術もしないといけないそうです。
赤ちゃんが欲しい気持ちと、痛い思いやしんどい思いをするのが怖い、という気持ちがあります。
皆さんはどんな気持ちに支えられて治療に臨んでいるのか、またポジティブに取り組める為になにを心掛けているのか、意見が聞いてみたいです。
おもちさん、聞かせてくださってありがとうございます!
皆さんから、おもちさんへのメッセージ
個人的に「ここは大切!」と思った箇所を太字にしたり、マーカーを引いたりしています。
Sさん
はじめまして。
私も不妊治療を始める前は、不妊治療=海外ドラマの赤裸々描写でよく見る「注射を泣きながら自分で太ももに刺す(海外ドラマは何故か太もも)」だと思って、「絶対にそれだけはやりたくない!!」と思っていました。
体外受精をするステップアップを私もしまして、とうとうその時がやってきてしまいました。
最初は「無理!」と思いましたが、毎日注射に通うか自己注射の2択で、スケジュール的には自己注射を選択せざるを得ず。(保険適用後やりやすいペン型になったようです。)
渋々やってみると、 なんと、全然大丈夫でした。
むしろ、プスって皮膚に刺さるのがなんか面白いぐらいです。お腹の肉を掴んで注射するんですが、お腹の肉があるせいか、自分でつねってるところが痛いくらいです。
自分にはできないと思っていたことが意外と平気で、新しい自分を発見したようでした。
もちろん辛いこともいっぱいありました。
けど、ステップアップってタイミング方を人工授精にステップアップとか、人工授精を体外受精にステップアップっていう技術の他に、自分の気持ちとか考え方をステップアップすることでもあるなと思います。
めちゃ厳しいことを言うと、やりたくなかったら、やらなければいいだけなんです。
致命傷の怪我や病気と違って、誰も「この治療やらないとダメです!」とは言ってくれません。
通ってるクリニックですら、辞めるって言ったら「そうですか」って感じだと思います。
それでももしかしたら子供はできるかもしれないし、できないかもしれないけど、1回踏み出せたことを後悔するってことだけはあとで起こらないと思います。
私も1度、タイミング法から人工授精に行く時に、決断しきれず中途半端なことになってそこは後悔してますが、その時に思い知りました。
今本当にやりたくなければ、やらないで仕事なり趣味なり頑張るのもありだと思います。やりたくなった時のためにお金貯めるとか、趣味やりきるとかですね。
どう転んでも、今生きてることがほんとに素晴らしいと思います。
心と体を健康に、お元気でいてください。
pさん
私も手術しました!
赤ちゃんに会いたい一心と、もし授かれない人生だったときに後悔が残らないように出来ることは全部やろうと思っていました。
不妊治療を辞める年齢、不妊治療の回数の上限を自分の中で決めて、治療をやめてからの人生の楽しみも作っていました!
私の場合は留学するとか、夫と2人でクルーズで世界一周するとか、夫婦二人でわくわくできることを考えていました!
子どもに会えることを想像して…!
cさん
ポジティブを維持するのは難しいです。
まだ見ぬ我が子に会いたい一心で乗り越えています。
yさん
大好きな人との子どもが欲しい!
子どもが出来て、夫と子育てするときのことを想像してがんばっています!
mさん
治療は確かに痛い事も多いし怖いけど、子どもが欲しいという気持ちで乗り越えました。
あと、他の人も乗り越えてるんだから大丈夫!自分も耐えられる!と思うようにしていました。
wさん
私も簡単ですが手術をします。
死ぬ以外の何をしてでも私たちの赤ちゃんに会いたいです!
hさん
最終決戦の陣痛・出産より痛くて怖いものはない!と思って乗り越えました!
ご褒美、楽しみを用意する!
hさん
受診の度に美味しいものを食べてたなぁ。
採卵の時はとんかつ屋さんの一番高いとんかつを食べた!笑
gさん
落ち込んだときはとことん自分を甘やかして。
あまりに苦しくなったら、治療を一旦やめて息抜きを。
Mさん
家事→仕事→不妊治療みたいなサイクルの生活したら病んだ。
働かないと不妊治療にはお金かかるし、旦那は仕事で遅いから家事しないとだし、ぐるぐるして辛かった。
職場環境(特に人間関係が)悪かったし毎日がストレスフルだった。
月並みだけど、趣味は大切にした方が良い。メンタルリセットできる。
Aさん
私は今、人工授精2回目の段階です。
妊活含め、治療の最初の頃は本を何冊か買って、食事や生活習慣を気をつけて、色々制限して頑張っていました。
しかし、思うように妊娠せず、生理の度に落ち込んでいました。ストレスも溜まって、体にも不調をきたしたので、最近はほとんど気にせず、過ごしています。
人工授精も期待しすぎず、趣味やお酒も楽しんでいます!
上手く言えませんが、不妊治療に気持ちを持ちすぎず、受診等も業務的にやっています!
楽しい予定を沢山作って、過ごしてみて下さ︎い!ちょっと明るく生きられます^_^
子どもがいなくても楽しいと考えて気楽に!
fさん
子どもがいない未来も明るい、と思える「やりたいことリスト」を考えています。
Mさん
私も3度の子宮外妊娠をし、両方の卵管を切除して体外受精じゃないと妊娠できない身体になってしまいました。
私はもしできた時よりできなかった時を考えた方が気持ちが楽なので、子供ができなかったら別荘を建てようとか毎月エステ行ったり旅行行ったりと贅沢して過ごしていきたいと思ってます!
かけてもらった一言が力に…
yさん
私も子宮内膜症で22歳から薬を飲んで、34歳で体外受精を始めました。
医者に、「全く気にすることはない。今は普通、誰にでもある。」と言ってもらって、楽な気持ちで治療ができました。
hさん
私も入口に子宮筋腫があり、体外受精でした。
先生の「必ず子ども抱けるよ!」の一言で頑張れました。
治療のいいところを探す!
fさん
私もいきなり体外受精でしたが、いたずらに時間をかけたくなかったので、ラッキーだと思っていました。
Sさん
私も卵管水腫のため、両側卵管切除して体外受精に進みました。
もちろん始めはショックでしたし、 手術したら一生自然妊娠が出来なくなる。
なにより女性として持って産まれた物が無くなってしまうというショックが大きかったです。
ですが、冷静に考えると切除をした方が何かとプラスに働くことも多いですし、 なによりそれまで3年間原因が分からず悩んでいた妊活に道筋が見えたことに安心した自分もいました。
そこから、体外受精へと進んできてもちろん痛いこともたくさんありました。
ですが同じ病院にたくさんの方が通っていて1人では無いなとも思えましたし、先生に完全に任せてここまで来ました。
大変ですが、きっと授かった時の気持ちは倍以上だと思います!
その他
rさん
私だったら、辛い痛いことはあるけど、悩んだところで変わらないので、やるだけのことをやります!
gさん
家族がいること、主人がいること、当たり前のことなんて1つもないということを忘れない。
応援・共感
Mさん
私も子宮内膜症とチョコレート嚢胞があり、今週腹腔鏡手術を受けました。
卵管水腫も懸念されていたり、手術前から不安がありましたが、子宮内膜症や卵管水腫があると、妊娠確率が低いというのも聞いたので意を決して手術を受けました。
これから体外受精にステップアップするのでアドバイスというのは出来ないですが、お体を大切にしていただき、赤ちゃんに会えるようにお祈りしています。
aさん
不安だらけだと思います。 日本の片隅から応援しています。
赤ちゃんが来てくれますように!
iさん
すごくわかります。
子どもが欲しい気持ちと、痛みなどが嫌な気持ちで毎回せめぎあっています。
mさん
アドバイスではないのですが、私も治療が怖くて踏み切れないので、教えていただきたいです。
aさん
私もそろそろ体外受精なので不安わかります。でも旦那さんはその不安をわかってくれなくて…私は逆にAMHが高いのでOHSSが心配です…
たくさんのメッセージ、ありがとうございました!
私の意見
無理にポジティブにならなくていい
私はポジティブになったことは、正直ありませんでした。
はじめは「やらなきゃできない」「子どもがいないと不幸になる」とほとんど強迫的な思い込みで「だからやるしかない」とやってました。
後半は「不幸になる」の思い込みは薄れていきました。子どもができなくてもいいと思ってました。「今やれることをやらないと後で後悔する」の気持ちでやってました。
不妊治療の終わりを明確に決めていたのも良かったと思います。ここまで頑張れば終われるって気持ちはどこかでありました。
無理にポジティブになる必要はないと思います。
そのあたりの考えかたの癖というか、どうしてもネガティブになる人、ポジティブになる人ってわかれると思うので。
ポジティブにできるのならそのほうが楽でしょうが、ポジティブに考えなきゃ、ポジティブじゃないとだめだって責める感じになってしまうなら無理しなくていいと思います。
ネガティブだからこそ、色々な可能性を考えて調べることができるなどのメリットもあるんじゃないかなと思います。
ご褒美・楽しみを作る、気楽に
皆さんもおっしゃってるように、「ご褒美・楽しみを作る」「子どもがいなくても大丈夫と気楽に」は長期戦においてとても大切だと思います。
短期戦だと「絶対子どもに会う!」という強い気持ちは大きな力になるのですが、長期戦になってくると「そもそも会えるのか…?」という不安が出てくるからです。
自分で成長を感じることのできる趣味を持つ
楽しみのおすすめはこれ。
自分の成長…というか自分のしたことが目に見えてわかる趣味を持つといいと思います。
音楽でもゲームでもなんでも。前より上手になった!やるやん!って自分で自分を認められるものがいいと思います。
といっても、新しく趣味に手を出すのは結構心の余裕がないとできないことだと思います。
あまりにも辛かったらまずは精神科やカウンセリングで心のケアが先決かなと思います。
子どもがいないからこそできること
何人かの方が言ってた通り、「子どもがいないからこそできること」を考えてみることは大事だと思います。
「だから、やるだけやってみよう」になるか「じゃあ、治療までしなくていいや」になるかはわからないですが、多分自分にとって子どもとは?と改めて考える機会になると思います。
子どもがいない人生、いる人生を考えてみて(両方のいいところ悪いところ、必要なお金を結構具体的に)、どこまで治療をするかって考えるのもありだと思います。
体外受精からは長引くと本当にお金がかかるので、子どもを授かるためにここまでお金を使う(時間を使う)って先に考えとくのは私的にはかなり大事だと思っています。
ネガティブがちょっとマシになる方法
アドラー心理学の本を読んでから、ちょっとマシになった気はします。
ポジティブにはなってないけど、無駄にネガティブを引きずりにくくなった気がします。
て言っても多分人よりネガティブ気味ですが。というか心配性というか。 でもちょっとましになりました。
気になる方はぜひ読んでみてください。
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