こんにちは!
5年半の不妊治療体験を漫画やブログにしている、小森うにと言います。
今回は、Instagramのフォロワーさんからいただいたご相談に回答します。
フォロワーさんからのメッセージ
高齢者たちからの不妊を揶揄される発言にまいっています。
昨日生理で人工授精1回目、ダメでした。
一生子どもできないんじゃない、とか、子どもできない体なんだろう、とか言われます。
回答
こんにちは。
まずは、はじめての人工授精、お疲れさまでした。
はじめてとのことで、きっと期待があったのではないかなと推測します。
生理がきたとのことで、お気持ちが心配です。いかがでしょうか。
このご相談から少し時間がたっているので、今は心身ともに少しでも回復されていたらいいなと願っています。
さて、「高齢者たちからの不妊を揶揄される発言にまいっています。」とのこと。
今の若い世代には徐々に、子どもは持ちたくても持てない人もいる、子どもはみんな産むのが当たり前ではない、子どもを産むも産まないも自由、といった価値観が広がっているように思います。
でも、高齢の方の世代にはまだまだ…ですよね。
私も以前は高齢者の方と接することが多い職場で働いていたので、子どもについてのジェネレーションギャップをよく感じました。
「子どもはまだ?」「子どもはいいよ」「早く産まないと、大変だよ」「将来子どもがいないとさみしいよ」
私の場合は悪気のない方がほとんどでしたが、質問者さんは「揶揄」と言われているほどですから、その言い方にも悪意が含まれているのでしょう。
「子どもできない体なんじゃない」って、聞いて、それからどうしたいのだろう…て私は思っちゃいます。
「若いうちに産まないと後悔するわよ」「うちの娘は○歳で○人産んでいるのよ」など、そういった比較するような言葉を向けられることもあるのではないでしょうか。
発言者を避けられる間柄ならいいですが、なかなかそうもいかないこともありますよね。
ご家族やご友人で、このお気持ちを相談できる方はいらっしゃいますか?
不妊治療自体が、精神的・体力的に追い込まれることの多いものです。
余計なストレスは避けたいところですよね。
信頼できる方に頼れるときは、頼ってみてくださいね。
私にDMくださっても大丈夫です。
お話を聞かせていただくことはいつでもできます✨
ぼちぼちいきましょう!
最後に
今回は、不妊治療中、高齢者の方から不妊や子どものことについて話題にされることについて、経験者の視点からお話しさせていただきました。
Instagramでは、不定期にストーリーでお悩み相談を募集しています。
相談してみたいと思った方はフォローして、お待ちください!
DMでもお聞きしていますので、お気軽にどうぞ。
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