【お悩み相談】つわりが怖くて妊活に踏み切れない…基準は自分の心です!

Voicy

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はじめに

こんにちは。

このブログでは、5年半の妊活・不妊治療を経験した「うに」が、体験談や考えたことをお話ししています。

自身の体験談の漫画も描いています…!→漫画一覧

 

今日のテーマは『つわりが怖くて妊活に踏み切れない』。
Instagramのフォロワーさんからいただいた質問から、お話します。

決断の基準は、最終的には自分の心だ、という考えです。

 

今回は、つわりについてのお話なので、心に負担が来るかもしれないと感じられた方は、無理に聞かずにここでストップしていただければと思います。

 

この投稿は、音声でも聞くことができます。

 

妊娠したいけど、つわりが怖い

Instagramの質問箱でいただいたコメントです。

 

妊娠したいけどつわりが怖くて、なかなか妊活に踏み切れない。

年齢的に早い方がいいと言われ、揺れてます。

 

まず、このご相談の前提条件についてですが、一人目なのか二人目なのかで状況が大きく変わってくると思うんです。
二人目の場合は一人目の経験から、また同じような状況になるんじゃないかっていう具体的な不安があると思います。
でも今回は特に書かれていないので、一人目ということでお話しさせていただきますね。

 

私自身、不妊治療をしていた時から、つわりのことは気になっていました。

私、乗り物酔いがめっちゃしやすくて、車に乗るとすぐ気持ち悪くなって吐いたりしてたんです。電車でも30分くらい乗ってたら酔っちゃうし、後部座席に乗ったらもうアウト。

お酒も結構飲む方だったので、お酒飲んで次の日に「もう二度と飲まへん!」って誓うほどの、あの気持ち悪さと嘔吐が毎日続くのかと思うと……。怖いですよね…。

ネットで検索するといろんな恐ろしい体験談も出てくるし、質問者さんが怖くなるのも当然だと思います。

 

つわりの症状は人それぞれ

でも、実際に私が妊娠してみたら、びっくりすることに、つわりはほとんどなかったんです。
ちょっと気分悪いな……と感じ始めて、これからもっとひどくなるんやろうなって思ってたら、そのまま終わりました。拍子抜けでした。

一方で、私の知り合いは、妊娠初期から産む直前までずっと吐いてました。

フォロワーさんからは、入院が必要になったり、点滴に通い続けていた方の話もよく聞きました。
本当に人それぞれなんですよね。

だから、もうこれ言ってしまったらおしまい感はあるのですが…妊娠してみないとわからないってことはあると思います。

 

今はつわりの対策も、家でできることがたくさんありますし、ありがたいことにネットで検索したら山ほど出てきます。
フォロワーさんから聞いた話だと、朝起きる前にベッドでクラッカーを食べるとか、常に何か食べ物を持ち歩くとか。
でも、これも人によって効果は違うみたいです。私は梅干しおにぎりが効果的でした。

それでも辛い時は、病院で点滴してもらったり、場合によっては入院という選択肢もあるんです。

私は「入院」って聞いてはじめはびっくりして、恐怖感が増しました。
でも徐々に、そこまでケアしてもらえる環境が整ってるってことでもあるし、と安心につながりました。

 

全部の準備を完璧にするのは難しいかも

他に心配されていることに含まれているのではないかなって想像したのは、単純につわりの症状だけではないんじゃないかなと。
仕事との両立とか、通勤が大変になるんじゃないかとか、あとは周りの理解を得られるかとか、生活が変わってしまうことに対してもあるのかもしれないなって思いました。

でも、全部全部の完璧な準備が整ってからっていうのは、なかなか難しいと思うんです。
実際にその時になってから対処していく…というのも、もしかしたら必要かもしれません。

 

「年齢的に早い方がいい」と言われたことについて

年齢的に早い方がいいって言われると焦りますよね。
実際、医学的な事実としてはその通りだと思います。

でも、その事実と、自分の心の準備はまた別物だと私は思います。

 

特に今の時代は、妊娠・出産後の生活についても、「自己責任」って言われることが多いですよね。
SNSでも『産休取得は自己都合』とか『妊婦は迷惑』とか..よく見かけます。
この意見を肯定する気持ちは1mmもないんですけど、でもやっぱり子どもを持つということの責任は人生において、とても大きいことは事実だと思います。
妊娠・出産することは体への負担も、精神的な負担も大きいし、いろんなところで制限がつくようになります。

だからこそ、つわりが怖いっていう不安は、きちんと向き合うべき大切なことだと思います。

今は『つわりが怖い』という気持ちの方が大きいかもしれません。
でも、時間とともに『妊娠したい』という思いとの天秤の重さが少しずつ変わっていくかもしれません。私はそれを待ってもいいんじゃないかなって思います。

「その天秤の重さが変わるのを待つ間に、子どもを授かることが難しい年齢になるのではないか」って心配もあるかもしれません。

でも、心の準備ができてない状態で踏み出すよりも、自分の気持ちに正直に向き合う時間を持つ方が、長い目で見ると大切なんじゃないかなって私は思います。

自分の心とじっくり向き合って、自分の心が「これがいい」って言ってることを探す
これはつわりだけじゃなく、全てのことに言えるとも思っています。

 

おわり

今日は、『つわりが怖くて妊活に踏み切れない』というご相談へのお返事をしました。
つわりへの不安は当たり前の気持ちで、自分の気持ちに向き合っていくことが大切というお話をさせていただきました。

このブログでは、私の5年半の不妊治療体験やそこから気付いたことなどをシェアしています。
みなさんの「自分」を見つめる時間になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日もぼちぼちいきましょう!

この投稿は、音声でも聞くことができます。

 

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